ユーミンの裏ベスト的『ユーミンからの、恋のうた。』
出てすぐに欲しかったけど、なんとなくなんとなく
ずるずる先送りに先送りをかさねてやっと昨晩。
枕元に置いて寝て、まだ夜明け前ドライブに連れ出してやる。
ユーミンの歌たちは静かな街にささやきながら降りて来る
まじ妖精たちだ。
夜明けの雨はミルク色だ。降ってねえけど。
あ、『ジャコビニ彗星の日』だ。
ななじゅうにねんー
じゅうがつここのかー
46年後のこの日に封を解いてくれてありがとう…
と、この歌が言っている。いやいや烏滸がましい。
オレのほうこそ一瞬で成層圏に飛ばしてくれて
とても光栄です。ちょっとだけフロントガラスが
滲んだ。ウーウィーウー♪