オフロード | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


インドア派だ。湯上がり、座敷、畳の薫り
丸卓袱台、ブラウン管TV、柳腰の女…



しかもさんまも焼けてるわよと。

そのうえ是非とも指と鼻先で感触を確かめたくなるよな
何その着物みたいな、レオタードみたいなやつ。美味そう。
普通のやつ、ナイロンのきつきつのやつ、アレはアレで
超ナイスだが、ちょいゆるで指一本分二本分くらいの往来が
オーライなコレ、たぶん超ナイス。で、どこなのそこ?



荷台なんですか。


ジムニーの。旧車感バリバリの新型ジムニーはまあまあだ。
巷では大人気らしいが、あの型には時代に呼ばれた必然の意匠が
ない。やはり車とはその時代と世相を映すモニュメントだぜ。
そこに背を向けたスズキは勇敢とも言えるが、次はどうすんの?
二手先三手先の見えない道に入っちまった。次は幌か!?



まあモータリゼーションの未来は

知ったこっちゃねえが、オートサロンのジムニー荷台に
具合のよさそうな女って、必然性がゼロに近づくほど


フェティッシュは燃焼する。脳がガタゴト音立てる。