ヤットなんてもんじゃない。
なんて思いやりのないパスだ。ヒデか。
と一瞬嘆いたが中田ヒデのパスには
ヒデなりのマイナスな感情と
ヒデなりの数ミクロン薄皮一枚の
人間味らしきものが宿ってたりはしたが
アレはもう感傷と情緒の欠片もない
絶対零度のダイレクト。
ナンバーセブン、ガクシバサキ。
柴崎岳の低弾道クロスに大迫がQBKで
大スコ(@溢@;)
で日本のお茶の間にわかフーリガン激オコォ!
って場面だろうけど、何今のミゾオチに
サクーと冷たいナイフを突き立てられたような
やな感じ?やだけどやじゃない感じ?
この容赦も逡巡も猶予もない強制執行こそ
日本がラモスだとか小野伸二だとか
俊輔にしたって憲剛にしたってさ
爪先がほんの数ミリ届かない歯がゆさ?
みたいな?どこに?世界の域にさ。そう
どう足掻いたって届くはずがないと
思ってた、仰ぎ見るしかなかった
ワールドクラスという霊峰。
ちょっと眠れなかった。ああそうか
ガクってCWCでレアルから、リーガでは
バルサから取ってたんだったな。必然だな。
そうは言い聞かせて見たものの、ついに
日本が手に入れてしまった新しい何かの
あまりにもな途方もなさと得体の知れなさに
さてどうしたもんかとオナカが痛ひよ…
身体能力なんかじゃない。
スパイ衛星級の演算能力だぜ、アレもコレも。
約束する。その重たい髪とヘアバンドやめたら
キャプテンニッポンの称号をくれてやる。