ギターマガジンがKindleで読めるって。
で、昨夏にこんな企画が。んなもん
拝テク主義的な
野のギタリスト目線でいったら…
Charだろ?布袋だろ?松本孝弘だろが?
と当てずっぽうに当てに行ったところ
第1位 Char
第2位 布袋寅泰
第4位 松本孝弘
さすがオレ(`∇´)アイプラウドリープリゼントオレ。
対ギタマガ戦圧勝♪とぬるま湯につかっていたら
第3位 鈴木茂 という冷や水。

そう来るか。来ちゃうわけか。来ないでよ。
はっぴいえんど、っつってもオレにすら
大昔の、えらい頭のカタい若年寄ねって印象。
『BAND WAGON』や小坂忠の『ほうろう』は
大好きだけど所詮好き者の秘宝にすぎず、誰彼に
熱く語るのは骨が折れる、結局はばかられる。
ユーミンの
『卒業写真』
のイントロだよ。あの一瞬で鳩尾に刷り込まれた
記憶へと飛ばされるようなニッケルの摩擦音…
と言って聞かせてわかんない人は

またあとでな(笑)
2012年のフジ、完熟トリオのステージで
鈴木茂のギターを生で聴いた。臨場感?
なんてもんじゃなく、遠近感や平衡感覚を
もっと云や帰巣本能まで奪われるような
美しい音色だった。自ずと涙腺崩壊。
ギターって、やっぱ歌ってるかどうかだ。
あとはイントロが鳴り出した途端、それが
たとえ知らない曲だったとしても、誰が
爪弾いてるかわかる音色。ピアノもベースも
ドラムや管楽器もそうだけれど、圧倒的な
ペルソナを持つ者のみが名プレイヤーの名に
値する。ベンジー、アベフトシ、蘭丸…
そんなギタリストがランキングにちゃあんと。
極少数派意見として、ルースターズの大江慎也に
一票を投じた人もいる。なんてわかってるんだ!