秋の夜長のコシミハル | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


まあたぶん皆さんご存知なのは
これくらいなんじゃないかな?


 今宵月も出ていい気持ち
 マドンナ♪マドンナ♪
 おいしいマ〜ドンナ♪



原田知世めっさかあいい(。ŏ﹏ŏ)

本題はそこじゃなく



コシミハル。

越美晴って僕が中2ぐらいの頃に
虫のように湧いて出た、八神純子だとか
渡辺真知子だとか久保田早紀だとか…
あのへんの、シティポップとも歌謡曲とも
つかない、美人とも不美人とも云えない
シンガーソングライターで。べつに
メガヒット
ってほどのヒットもなかった気もするけど
わりと好きでした。ルックスもまあ…
少しだけ不可寄りの可。



それがややしばらくして

細野晴臣翁のラマン、側室として
寵愛を欲しいままにするようになって
コント?
と呼んではコントに失礼なのでわ!?
と腰が引けるほどの、猛々しい
極太眉と前髪ファントムに完全変態。
音楽性もテクノ〜シャンソンへと
変遷し、僕ん中では終わってた。
今宵のように冷たくも温くも
ない風が吹き抜ける秋の宵には



なんだか恋しい。

音楽はもちろん音楽性で云々すべき。
ことポップミュージックに関しては



ビジュアルとペルソナの説得力も

また重要なファクター。ほらたとえば
キャロルと革ジャン
が切り離せないのと同じ次元で



コシミハルは網タイツと

あの好きもの村の長老を虜にし
抱き狂わせたのは一体何か?
っていう謎への飽くなき探究心だ。



素はこんな感じ。

一重、小柄、コンパクトだが主張する唇
あとなんとなくな肌質…が何ていうか


具合がよさそうで曰く云いがたい。