局地戦闘機 | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


「荒野、悪路には滅法強いが街乗りにまるで活路がない」
「乗り心地最悪」「うるさい」「狭い」「2(3)ドア」…
そして「軽」「スズキ」



おNEWのミーのカー、ジムニー。


クルマはいつからラブホになったのか。綺羅綺羅しいエクステリアに
殊更な居住性と静粛性。それにみんな居丈高で凶悪な目、目、目…
さあ自分から酔うぜ。
四輪駆動の山車か神輿なんだぜ、と覚悟を決めていたのだけれど
硬くて頼もしい足、必要最低限にタイトなコックピット、ああそうだった
クルマはラブホでもなきゃ、走る高額納税証明でもなかったじゃんか。


全然具合が宜候。よろしすぎるくらいよろしくってよ。



脱法レベルの全地形踏破タイヤ。ホントは全然合法だけど。


と赤褌。


まあアレです。開店祝いの花輪か新婚さんの缶カラみたいなもん。


壁のような急斜面を登れるとか、川や沼地を涼しい顔で渡れるとか
湯が湧いてればどこへでも
以外はどちらかと云えばインドアな自分には完全にオーバースペック。


でもいざという時、勃つマージンが男には絶対必要って話。
ほらアレだ、備えあればうれしいなってやつ。