我慢できない18歳の欲望──
とか調子くれたコピーがついてやがってさ
ただでさえミア・ワシコウスカとニコだ。
物憂げな暗い娘と、麗しいだけが取り柄の母
だろ?と思ったら、まったくのその通りで
さあさあゆわしてよ
チャヌク。と心のパンツを脱いで正座鑑賞。
見せ場モリモリなんですが

さして本筋と絡まないキツキツのテニスルックとか。
女優とは言え女優とは言えね、怒ったんじゃないですか?
「ノーウェイ!」とか、裏方さんラケット投げられたり。
アタシは誰?ニコール・キッドマンよ!

いえ、亡き夫の謎めいた弟にサカりにサカる
欲目パンパンの寡婦
です。もう目線クレクレで。のわりに
鼻から香ばしく突きぬけるエロスもない。
これはいけない。これではイケない。
ワシコウスカに重きを置いているのだな監督?
が、頼みのワシコウスカの見せ場がシャワーG。

とピアノ連弾による、まぐわいの

メタファーのみ。もっと欲しがり狂うのかと。
ちょっと腰引けちゃいましたか聖林の亜細亜監督。
ニコに糞味噌言われすぎたんですかねチャヌク。
もしくは本人的には白人など望まなかったか。
唯一の、チャヌクアプローチ。

ワシコウ膝とタイツを渡り、膝と膝の隙間に消える
蜘蛛。蜘蛛野郎め。
でも心底かわいいと感じるのはほぼ

役に入ってない時、という深刻な
ワシコウスカねじれ。
まだまだ、こんなもんじゃないこんなもんじゃ…