『恋の渦』後日譚 | キャプテンニッポンのソウル温泉

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若井尚子さん。



いやー、またいつもの疒が


垂れまくってんのかと貴兄たちお嘆き?
いや、そうじゃないんですよ!そうだけど。



超合点だ。


この方が若井尚子さん。まあ三十路の、ほどほど現実的な
主婦感OL感教員感?
フツーじゃねえか、とゆわれればそう。でもオレはその
フツーにこそ活路を見出したい部の主将で、ただひとりだけの
部員なんですブイン。
すっぽ抜けの球がド真ん中に来るのを打ち返したい。



けどその球があり得ない角度で変化して


針の穴を通すように外角高めを抉る魔球が、魔を宿す瞬間。
この女は『恋の渦』のトモコだった。



今切ってても食欲が萎えます。


糞モラハラ男の、態のいい奴隷女で、最後はコイツ自身
直角に曲がって消えます。
最終局面での、魔の宿し方に快哉を叫ぶ声もございましょ?
が、オレはあの映画の鼻の曲がりそうな全キャスト中で
彼女がいちばん嫌いだった。それは男の身勝手かもだけど
耳が痛い頭も痛い腹もだ。
全五感がイヤンイヤンするくらい。それがどうだ?



この、超遅く来るしっぺ返し。


映画って怖えな役者って怖えな三浦大輔って大根仁って。