愛を乞うひと | キャプテンニッポンのソウル温泉

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ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


昨夜半に年内終戦。帰っても寝れず
観たのがよりにもよってコレ。
僕はあたりかまわず手当り次第
ヨコシマに
かつタテジマに
切りまくる男と皆さん思われましょうが
まあそうなんですが、切ることで心を
鎮めながらじゃないと観れない…



コレはソレ。


正直、原田美枝子はひざまずいて仰ぎ見たいほど好き。
大好きで、昭和三十年代の鬼母役と、その鬼母に
虐げられ育った娘が成長して母となった役と一人二役で
ひと粒で二度オイシーじゃん的に
嬉々としてこれを観ましたが、この体調で鑑賞する
シロモノではありませんでした。きっっついな…



でも原田美枝子は好き。


ムシのいい僕の、ヨコシマでタテジマな
相反するココロとカラダをはっきりと
俯瞰できて、ジブンでも悪趣味だなと思う。
一方でまたソレを、露悪的にここで公表する
ああこの感じのことかな?
てへぺろ、って。
そうかな。ちがかったかな?



にしたって


『OUT』に匹敵する破壊神級のそらうつくしさ。
シビレルシビレル坐骨もシビレル。