もう涙なくしては読めないよ。
https://twitter.com/indianhasunuma
女将の死、父落胆、娘奮闘。インディアン物語。
あっち方面の用事や、たまたま喰いたくて喰いたくて
矢も盾もたまらない日が、たまたま定休日だった。
ほぼ二年振り。ここ数ヶ月行きたかったけどこうまで
営業が不安定では。スリー・インディアンズのうち
蓮沼か
蒲田もしくは池上か、では微差かもだけどオレには大問題。
蓮沼インディアンはオレの官能を摩り替えた魔性の女。
宿命の女だ。はじめ苦黒い濃厚なルゥが、通ううち甘美な
恍惚をくれる。足繁く通ううちは手厚い。が一度足が遠のくと
不義理をなじるようにドス苦い。二年ぶんのツケはきっちり
コメカミにキリキリと音を立ててやって来て、またオレの
官能を出したり入れたり、入れたり出したり。繰り返し。
蓮沼がいちばんキツい。
そもそもがウスと


人の味覚中枢をもてあそぶような高低差のマリアージュ。
本来のタテ方向のバイアスに、こちらの後ろめたさの
ヨコのバイアスが加わってオレはキリモミ、もう何が何やら…
娘。まだちいちゃかった気が。でもツイートされる日々は
平易簡素にして雄弁だ。美しく可憐に成長されていた。
お嬢、蓮沼の火を絶やしてはならぬ。
読みにくい意味不明(╯•ω•╰)
たかだか純洋食マナーのくそ苦いカレーライスと
純魚介の淡麗にもほどがある支那そば、の
たかだか池上線ローカルの喰いもんやの話なんだけど
この店の存亡はオレにはとてもとてもとても切実。
という話。いつもつき合ってもらってごめんね。