私が、生きる肌 | キャプテンニッポンのソウル温泉

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ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


これだ、と思いました。全身火傷で妻を失った
天才形成外科医が、瓜二つの「女」を監禁、
「完璧な肌」を与えるべく、自ら作り上げた
人工皮膚の実験台に…これだ、と思いました。
字幕なし、全編スペイン語、って
かなり無理な観賞のはずでしたが、意外にすいすい。
医師の狂気と、オレの邪な野望が同期するんです。



どこを切っても



当局ことアメリントッキキョキャキョキュ御中御意見無用な。
ええ、だってこれ人工皮膚ですもの。けけ。
誰憚ることなくエロいって、まるで自分が渡辺淳一先生や
大谷崎潤一郎先生の治外法権オールエリアパスを手に入れたよう。
と悦に入ってたのも束の間、これカクカクシカジカもろもろが
ありーの、医師自らが◯転換手術を施した、じつは◯↑でした…
人の愛憎はコインの裏表みたいにいわく単純ではないみたい…
みたいなオチみたいですよ。まあそこはそれ。だってオレ
スペインゴ、ムチャス、ワカリモハーンキャハハ



倒錯と背徳の


高純度昇華。何やってんだ、の声をよそに
オレはオレの日々を綴る。
オレはオレの血を醸す。
バーンバーン、バンデラス!