あの日にかえりたい | キャプテンニッポンのソウル温泉

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彼女が消えてますます、ニュースすら
観なくなった僕はすっかりご時世に疎い。


大好きでした。


と書くとお前、またいつものアレだろう?誰彼構わず。
いや僕は本気で彼女のことが、ニール・ヤングや
クリストファー・ウォーケンなんかを想うのと同じに
胸に重い憧憬がたちこめるくらい、とても好き。



帰られてたんだ。おかえり上山千穂。


ほんとうだよ。好奇の指先で綴るのが憚られるほど。
始めはただの骨格のいい、ショートボブで、ぴちっと
隙のない、菩薩顔のキャスターだった。けど遠くへ
旅立った時、とてつもないものを失った。かわりに
屯の嘆きがきた。渇望はやがて盲信へ。
君はオレの人生でただひとり、絶対に嫌いになられない
絶対イコンかも。電波上でまた拝謁するのが畏ろしい。



おなかが痛ひ。


リアルミロク、いっそオレを祟れ。