どうして君に会う時はいつもびしょ濡れなんだろう | キャプテンニッポンのソウル温泉

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ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


イ・ビョンホンは尊大で強引で
へんな模様のパンツを穿いていて
ノンポリで君が好き。まるで
オレだ。君を笑わせたり
困らせたり、呆れられたり
なんでも叶うと信じさせたあげくに
君は消えた。オレは君に消えられた。
これはものせつねえ。『夏物語』



全体的にアウツ。限界。


愁い顔涙目で笑いたもうな君よ。訳あり風情で
じつは超弩級の訳あり。知るか。オレたちは
どこまでも分かちがたい、地上で最強の男女だった。
幸福な日々。誰にも許される必要なんかなかった。



のに。


潰れた胸に駄目が駄目を押すような後半。
オレがあの国の、後ろ髪が不必要に長い国民で
これを映画館で観てたならオレは暴れただろ。
夏物語フーリガン。銀幕に乱入してでも。
軍事政権と刺し違えてでも君といたかった。
ずっと一緒にいたかった。つないだ手。


君を失いたくなかった。ナナナナナナナナ。
にさんぼん、イ・ビョンホン。セイ!


まことにすいまメ~ン♪