転がる石のように | キャプテンニッポンのソウル温泉

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ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


おやGとGが
まぐわっているよ。
じらすよに
ゆっくりと、でも
急き立てるよに。



出し入れの、摩擦音が鳴ってる。




ちがうか。こっちか。


まあストーンズ中期、ミック・テイラー期の
デフォルメなんだけど、ここまでクッチャクッチャ
二本のギターが互いを擦り合うのは、本家では
思い当たらない。十代の頃ははっきり、なんの関心も
なかったけど、十代の頃にこうゆう相手のゆわされたい
ところを嘲笑うようなゆわし方を会得していたならね。
ブライアンもキースもそこまでは面倒見てくれなかった。
オレの中指の云いなりに
なるわけねえんだから彼女やあの娘やあのひとが。



極東のデッセンバーズチルドレンは


いつもウジウジウジウジ
ぐじぐじぐじぐじ
転がれも転がせも
しなかった。
いつからそんなくせついたのさ?


ベスト盤やワールドツアーのセットリストには
絶対に載らない、オレの一番のストーンズナンバー。
アルバムジャケもいい。(and everybody's)もいい。
*みたいなやつがまた。





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