生き別れ、突如現れあっさり逝った母。
ヲタ女、仕方なしなし骨抱え母の郷里へ。
したら若き日の母は自分に生き写しだった。
空前絶後の地元のアイドルだった。『麦子さんと』。
堀北真希なんて。や、これは結構身につまされる。
ぐだぐだとモラトリを編む麦子が、まあ人生も色々だと
悟るイニシエーション、覚醒の地はやはり山梨だった。
タマ子同様。まあ余貴美子をどう遡って退行させりゃ
堀北になるのか。そこはそれ。まあ置いとくとして。
母の旧友、ミチル。麻生祐未がひさびさいい。
件のアヤナと麻生祐未は大親友で、彼女は彼女を
何故だか「チャンミ」と。ある日彼女が電話してきて
ざっかけない彼女は「おう、キャプ」。ほんとうに
彼女は僕を「キャプ」と呼ぶ。「キャプ、チャンミの
ファンだろ?今かわるから話しな!」いやいやいや(-_-;)
気まずく弾まぬ通話数分。「あの…『リップスティック』
観てました」「…そうですか…ありがとうございます…」
生来の社交術を奪う最悪のキュー。辛酸を舐めるの辛酸って
こうゆう味でしたか。覚えているのはそれだけ。ああもう。
自慢じゃないです恨み言です。ああそうだ、ホテルの
風呂場の排水口に指輪を流しちゃって落ち込んでるとか。
仰ってた気が。その時の画像でしょうか?
余計に辛い酸い。
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