海燕ホテル・ブルー | キャプテンニッポンのソウル温泉
アナーキーなファンタジー。好きだなこれ。
復讐に燃える出所男。裏切られた仲間、
獄中で死んだ仲間の寡婦を訪ね歩く序盤。
いかにもな幸薄く、情厚い妻たち。
観る者の偏差値を褒め殺しつつもう始まってるわけ。
油断したとこに投下されるわけ。ファムファタル。
男たち、空を切る切る。狂う狂う。
厚い唇は好きだが目の近い女は苦手なんだよ。
科白ふたつ。「殺して…」と「愚かなひとたち」。
八百比丘尼ですか?思想家も警官も寄らば破滅。
誰も追いつけない。
牙も骨も腑も抜かれみんないなくなった。
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