ハレとケ | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!

オレんちのハレの外食。いやキャプテン
あんたハレまくってんでしょうが、今さら。


や。ちょっと違うんだよね。


オレ、皿で喰う白飯とナイフフォークが大嫌いだ。
かと云って「ライスになさいますかパ…」を
なさいます!で遮るほどパン飯は屈辱。だから基本的に
ヨコ飯は手で喰えるピザ、パスタは巻いてない。
ズビビ。だってだってオレ野蛮人だもの。獣だもの。


でも年に一度か二度は、しずしずとナプキンを
かかげて、ハングリータイガーでこの、黒く緊密で
野卑なご神体に。挽き肉なんて所詮挽き肉でしょ?
でも捏ねられ炭火で焼かれふたつに割られ、肉団子は
ふたたび牛であった頃の記憶を宿す。そういう儀礼。



畏れ敬ってやまぬ。群を抜いたハレ。


ふっくらジューシー、ではない。アゴが痛ひ。
ある意味、中華街に匹敵するハマのイコン。












Android携帯からの投稿