君の午後はほんとうは長い | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


僕の午後は いつも晴れで
君にも少し わけてあげたい
ちょっとだけ ちょっとだけ
ちょっとだけさ

長い長い午後に ひざを抱えてる
そして君がとなりにいれば
腕の時計をとめて



アンジー 『銀の腕時計』


いい歌だな。こんな風にバンダナ巻いた
奇妙なフーテンのいたバンドだった。
この歌の頃、人の痛みにも自分の痛みにも
鈍感で、
おセンチで
ございますなあ
と斜に構え距離を置いていたのだけれど。


いつしか感傷だけが、理性や知性社会性を
置き去りに肥大化して、あの頃のすべての痛み
軋みを時間差で連れてきた。もおいいってば。


ひとりでセンチメートル・ジャーニー。














Android携帯からの投稿