曇り硝子に指で「あいつ」と。
ため息をひとつ。こまり顔。
やだアタシ、ペース狂わせられっぱなし。
そんな乱気流を生んだことあったかなかったか。
知る由もないけど。最終ラインからドーンと
ロングボール、全員でドダドダドダ攻め上がって
簡単に裏とられて全員自爆、的な無策のきわみ。
だった。ずっと。だから次生まれ変わったら
もっといやらしく、たくみな押し引きの
できる影のある男に。もう愚直なだけの馬鹿は
ごめんです、神様。幼稚園の年少さんから
ソウルを聴きはじめます。村上春樹読みます。
タランティーノも観ますから。
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