子供の頃、父親に連れられて観に行った
『英霊たちの応援歌 最後の早慶戦』で
学徒出陣を描いた重い重い映画だったのに
はからずも不徳なオレは大谷直子にイコってた。
永島敏行演じる早稲田の正捕手が、出征前夜
女中だったか、照ちゃんとの長年の想いを遂げる、
バッテリーともども出撃を命じられ、敵艦の
迎撃に目をやられたエース「リードしてくれ」
永島のリードで玉砕。つづいて永島も。嘘だろう。
その重さに嗚咽しながらもイコってた不謹慎。
アウトだろうがフルスイングでいくよ。オレも。
絶対に風化しない
海馬が司る何か。
「照ちゃん!」
オレはしりもちついて赤っ恥のオッペケペーだけど
ごらん、大谷直子は美しい。心に自由の種を蒔け。
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