ワークソング、ワークブログ | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


 男は仕事終わりバスに乗り
 ため息ひとつつきながら
 愛しいあの娘が待つ家まで  
 ひととき夢を見る
 まわりの仲間達も疲れはて
 重く口を閉ざしたまま
 窓ごしに額を押しつけて
 外をながめている

 朝から晩まで 汗と油にまみれ
 気付いた時には 安らぎもどこかへ

 OH! お前とどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY
 OH! お前とどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY

 朝日のあたる家が立ち並ぶ
 丘をバスは走り抜ける
 町のざわめきが近づく頃
 まぼろしも消えてく
 通りは陽がくれても
 太った女達が集まってる
 いつも意味もない話と
 噂が続いている

 昨日も今日も 何も変わらないまま
 時が流れてく 転がる石のように

 Ah! 明日は何をしよう 待ちに待ったHOLIDAY
 Ah! 明日は何をしよう 待ちに待ったHOLIDAY

 OH! お前とどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY
 OH! お前とどこへ行こう 久しぶりのHOLIDAY

 Ah! 明日は抱きしめよう 待ちに待ったHOLIDAY
 OH! お前を抱きしめよう 久しぶりのHOLIDAY



ARB 'HOLIDAY'


絵空事と聴き飛ばしていた、重く陰鬱な空模様が
まさか社会ってこんなリアルに虚ろと思わなかったろと
力なく嗤う。学校では教えてくれないタフな生き方は
それなりに学んだつもり、とはじめの一歩を踏み出した
その途端の、いきなりの大外刈。受け身のとり方とか
そんな用意はなかった。人生は小川橋本戦みたいだ。


スペース・トルネード・オガワ。起き上がりざまをまた。
STO。繰り返し繰り返し。結局腹を見せてもがき続ける
カナブンみたく。ちょっと軽やかに冴えちゃってる日は。


あれは夢だな。枯野をかけ廻る夢。










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