ポール・ウエラーの閃光 | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!

バートンのスーツが、クラッシュの
『ハマースミス宮殿の白人』で
断罪されたジャムはパンクだったか?




そこが悩ましどころだよ、ルイ。ロットンの
ガーゼシャツや、ストラマーたちのミリタリー調。
あれが紛れもないパンクだとどこの誰が決めた?




風を切る体感速度は最速だった。革ジャンと
チェーンで武装して政治を語る友もいた。
憧れたがオレには重荷だった。親の目を一瞬でも
欺くには三つボタンのスーツは好都合じゃん。
慎重に狡猾にジャケットとトラウザーの幅をちぢめ
スウェードヘッドだぜ、と意気がって前髪バサリ。
まるで鳳啓助。もみあげはレッツゴー三匹じゅんだ。




価値観はウエラアがすべて。奇妙な反抗期の訪れに
親たちは魂を抜かれたみたいな顔をしていたっけ。




パンク、かどうかじゃない。それはオマエを
乗せて加速してくれるか。全重心預けられるか。










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