最大公約数的視聴者ニーズに
スウェイとクリンチを執拗に繰り返し
徹底的にスタミナを奪ったところで。
クリティカルに骨を断つ。
まあただの59歳のアルバイト、にしか見えないかも。
でも独身店主とのロマンスを詮索することで
奇跡の美マジソンカウントダウナーを出現せしめた。
こっちはどうだ。ICUの田舎亭師匠。
大ブーイングと指笛がいまだ鳴りやまない狩野アナ。
どれほどのプレッシャーが彼女を苛むのか。そんなもん。
どこ吹く風で放置だろ。でもこんな日本の原風景をさ
切り出してみせる。オーエ、オーエと嗚咽する殉教者たちを
黙りやがれ、と置き去りにするこの熱さ。この番組。
どこまで果てしないのか、モヤさま。
うん。テレビはまだ行ける。まだできる。
『美マジソンカウントダウナー』。
うん。気に入った。また一歩深淵へと。
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