奔放すぎる副船長を諌め
戒めるための、まるで鉄の袴。
大袈裟な。たかがジーパン。
でしょうが。いやいやいや。
これは数多の水害、堤防決壊を食い止めた。
いきたくてもいけなかった、切ない秘密を知ってる。
深い藍は甘苦い場面を過ぎるほどにさめざめと
褪せていく。まりや観音や真彦の歌ったあの歌たち。
そうゆうことだろ。第二の皮膚、と云ってもいい。
濡れた「リーヴァイ」を穿いたまま乾かして
フィットさせる。映画『さらば青春の光』の受け売りは
年々肥大化過剰化し拡大解釈され馬鹿が止まらない。
2000年のフジロックだっけ、新品の、未洗いの
糊落としも済んでない、ブリキ板のような
やつを穿いてまいる。苗場の川で糊を落としてやる。
それは勇ましく、ただしロボコップみたいな
緩慢動作で。雨だった。ブランキー有終のステージの
裏で、泥沼と化した狂乱のセカンドステージ。
エイジアン・ダブ・ファンデーションで踊り狂ってた。
雨に溶け出した糊と、吸い上げた泥でもう。何が。
何やら。翌朝も体感20000オンスのそれを
ズルズルとひきずって会場入り。トロージャンズが
太陽を連れてきて、オレのカラダの下半分は
みるみるみるみるみるみるみるみる土偶化(Θ-Θ)
リアル土偶。まではワイルドでよかったんだけど。
ボタンフライの裏のこのへん。
ただでさえゴツい折り返しの部分がただの土器。
ただでさえデリケートな、いわゆるひとつの
ヴィーナスラインに深刻な損傷を。今思い返しても。
痛い(´・ω・`)
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