春先のちょっとしたドライブにゃ
きまってグラム・パーソンズ。
どカンはさすがに聴かないんだけど。
あんなやさぐれたカントリーソングや
ポーグスなんかの、これまたさらに
やさぐれたアイリッシュトラッドなんか。
いかれアタマの、なげやりな多幸感に
ぴったりじゃん。うってつけじゃん(`∀´)
シェイン・マガウアン。
有史もっとも危険な声の持ち主だ。
あんなチンピラに、つねに奥歯にはさまった
何かを気にするように口の端をゆがめて
牧歌的な唱歌を吐き捨てるように唄うロクデナシ。
あの男にレコーディングのチャンスをやった
だけでなく、『ニューヨークの夢』って奇跡的な
シンガロングを生むスタンダード・ナンバーを
くれてやった神様。なんて寛大で気まぐれな。
けどそんな、黄色人種にはことさらに遠くて
とっつきにくい奇妙な音楽をつまむように
なったのは、当時夢中で聴いていたエルヴィス・
コステロが彼らの2ndアルバムをプロデュース、
さらにはベーシストのこの女を嫁に、って
ただそれだけのアレだったのだけれど。いつもの。
ケイト・オリオーダン。
ルックスの冴えない眼鏡親爺が職権をかさに。
これまた冴えない馬面で無愛想な女を。ぐらいに
思ってたけど、下2枚はコステロとの離婚後。
ぬう全然イケてんじゃん(#@益@)qっていつもの。
Android携帯からの投稿