高慢な飴色の膚 | キャプテンニッポンのソウル温泉

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 さあ ひと思いに
 アタシを逝かせなよ
 アタシはアタシ
 たらたらと
 デモノロジー=鬼神論の手習い中

 あら やってくれちゃったね
 まじで うれしいよ
 ついに やっちゃってくれちゃった

 やだ アタシの顔を見てよ
 アタシには名前があったはず
 絶対ないはずないんだけど
 忘れられちゃった



Hole 'Celebrity Skin'


コートニー・ラブが、ニルヴァーナの。
カート・コバーンの寡婦、ってのは悪いが
アッシには関わりのねえことで。
オルタナティブとは何かね。グランジとは
イタリアの田舎料理か何か、かね。


ところがこの曲の、ストップ&ゴーを
繰り返しながら加速してゆく、この
ドライヴィング・チューンは掛け値なしに
カッコいい。カッコいいとはこれなんだ。
とか云いながら、何日もコレが頭に渦巻いてて
じつはずっと思い出せずにいた。ジョーン・ジェット?
全然ちがう時代か。今さっき稲妻つらぬいた。


「うれしいよ思い出してくれて」


あの女め。記憶の時限装置を。





 
 



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