涙のサンダーロード | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!


網戸がばたつき 彼女のドレスが波打つ
踊りながらポーチを横切る彼女はまるで幻
ラジオからはロイ・オービソン 孤独を歌う
それはオレ そう欲しいのはオマエだけ

追い返さないでくれ もうひとりはごめんだ
家に閉じこもるなよ オレがここにいる理由は
ひとつだろう? だから怯えてるんだろ?

もうわたしたちは若くない、と

少しは信じてくれないか 夜の魔法ってやつ
オマエが美人かどうかはさておき でもオレたち
疑う余地なくお似合いじゃないか なあ?



Bruce Springsteen 'Thunder Road'


のばした人差し指を、深々と抉られた(ノ_-。)
そうか。オマエもオレが好きか。それでいい。

他人の事情にシフトすることなく、悠々と
蕀の道を転がりつづけよう。愛しきオグ。








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