ひでしくん | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!

大学時代、ハードロック少年が
まだぬけきらないオレを、コステロや
ザ・バンドへと導いてくれた友人が。

オレがグラム・パーソンズ経由で
スタックスやマスルショールズのサザンソウルへ
たどり着いた時、友人はノーザンフリークだった。
なんか笑うしかない、合点の行く着地点だよな。

フジロックの、完熟トリオのステージで
再会した。こっちは9歳の息子を半ば強制参戦させ
あっちは大学生の娘と高校生の息子を引き連れて。

キャンプ地獄だって(笑)どっちもどっちだよ。
生まれた時にオムツを手土産にかけつけた、あの時の
赤ん坊にオレはちゃんと伝えてやらなきゃ。キミの。

パパはさ、オレの先生みたいなもんさ。でも
オレはキミのママからはとても嫌われてんだよな(-_-;)
だから遊びには行けそうにないけど。理由?理由は…

パパから聞いてよ。ささいなことなんだけどね。
いいかい?正しいことがいつでも正しいとは限らない。
わかんないよね(笑)ほら鈴木茂が歌うよ。聴こうか。



右手の烟突は
黄色い煙を吐き
左手の烟突は
紅い煙を吐く
みんな妙に怒りっぽいみたい
みんな妙に怒りっぽいみたい



はっぴいえんど 『花いちもんめ』










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