季節読みの人9月には 帰らない ただひとり 残っても 明日あたり 燈台へ 波しぶき見に行こう未来が霧に閉ざされていた頃は この潮騒が重すぎて 泣いた今はもう負けないわ 9月には帰らない 松任谷由実 『9月には帰らない』ユーミンの、季節を切り取ってそこに置くやり方、なんて鋭利な。彼女こそ現世の吉祥天。荒井由実から松任谷へ。結婚して最初の詔だ。やっぱりオレは、夏の苗場で彼女が観たい。Android携帯からの投稿