テレンス・マリックの『地獄の逃避行』は
アメリカン・ニュー・シネマの隠れたマスターピースで
『トゥルー・ロマンス』はマリックへのオマージュだ。
身も凍るほどの映像美。淡々と。
ひたすら淡々と描かれる理由なき殺人逃避行。
無邪気、と呼ぶにはあまりに。殺す逃げる殺す逃げる。
開いたくちがふさがらないまま、救いもなく終わる。
マーティン・シーンの、このリーヴァイスの
2ndジャケットの着こなし。息子の百憶倍カッコいい。
シシー・スペイセクはご覧のとおり、可愛くも美しくも
セクシーでもコケティッシュでもないただの小娘だが。
コマッタちゃん(´・ω・`)
手をさしのべたくなるほどに困った、困り果てた
顔に、感情移入を禁じえない。それが困る(-_-;)
学生の頃、シシー・スペイセクがいいと
云ったら、視力ゼロの烙印を押された。それでも
一度移った情はもやもやと渦巻きつづけるのだ。
『キャリー』『歌えロレッタ愛のために』
『ミッシング』と熱心に追いつづけたよシシー。
その後はどうなされたかな?まだ困ってる?
ウーウィー(`∀´)
幸せそうだ。何よりだ(´∀`)
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