サァ 君は野中のいばらの花か
サァ ユイユイ
暮れて 帰れば やれほに ひきとめる
マタ ハーリヌ ツンダラ カヌシャマヨー
サァ 嬉し恥ずかし 浮名をたてて
サァ ユイユイ
主は 白百合 やれほに ままならぬ
マタ ハーリヌ ツンダラ カヌシャマヨー
サァ 田草取るなら 十六夜月よ
サァ ユイユイ
二人で気がねも やれほに水入らず
マタ ハーリヌ ツンダラ カヌシャマヨー
サァ 染めてあげましょ 紺地の小袖
サァ ユイユイ
掛けておくれよ 情けのタスキ
マタ ハーリヌ ツンダラ カヌシャマヨー
『安里屋ユンタ』
琉球王朝時代、実在したとされる絶世の美女
アサドヤクヤマに捧げられた、分厚い求愛ソウル。
ハリー細野や坂本教授ら、内地の好事家たちが。
こぞって取り上げてる。うん。わかる。
あの方たちは手段を選ばない人たちだ。
目的成就のためなら、ブラックだろうと
オキナワンだろうと。業の深い人たちだまったく。
んーでもオレも。まるで茨のように棘棘しい人をさ
白百合か、と錯覚する瞬間。何度でもあるよ(笑)
天女かよ( °д°)って…業深いねオレも。
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