Almost Black,Partly White | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!

敬愛するオグっちと。一日にほんの
数分の戯れ。至福だが、あとの二十三時間と
五十数分は暗闇。台所のけっして手の届かない
光も射さないスキマに潜む。それなんの苦行?

稀にお出ましになって、アンッアンッと切実な
陳情を。足下に絡みつき離れない。そしてまた
数分後にみずから幽閉の身へと。それでもね。




オレはこの関係こそが、この世界でただひとつ
信じるべきもの、と。打算なきプラトニック。


ルイが。猫図鑑にチャーもマロも出てるけど
オグみたいなのは出てないんだよ泣と。へえそりゃ
そうさ。オグは、父がその叡智と欲望と美意識とを。

結集させて生んだ、架空の。生命体なんだよ。
そそ。スティッチみたいなもんさ。ないと思うだろ?
あんだよ。えてして世界にはそう云うキセキがさ。

ウチの前の細い道、あるだろ?車と車ギリギリの。
じゃなんでオレはノーブレーキで、鼻歌歌いながらさ
突っ込んでっても擦ったりしないの?不思議だろが。


フォースだよ。うっそマジえ゛!マジマジ(笑)
で。フォースがオグを生んだと。オレとオグはその
フォースで分かちがたく結びついてる。わかった?


全然わかんない怒あっそ。









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