私たちのために 時計を止めて
時計よ お前に 心あるなら 二度とない
この時を 過ぎないでおくれ だからお願い
…時計を止めて
ああ。やっぱスサーナもいいね(T-T)
幼稚園から小学校低学年にかけて
母貴美子の愛聴盤だった。さらに浪人時代に
不純な動機から、銀座コリドー街にあったシャンソニエ
『蛙たち』に日がな入りびたる。それはそれで純真だ。
かくしてストレスにはからきし弱いくせに
アウェーのロスタイムにも虚勢をはって無理を承知で
押し通そうとするいびつな人格が形成された。くっそ。
酒飲めない。コーヒーも駄目だったお子様に
マスターはヨーグルトと干し杏のジュースを作って
タダで飲ませてくれた。毎日。悪いので一度、薔薇の
花束でも持ってこうとしたけど。有り金はたいて。
でもたったの3本しか。持って歩くのも
恥ずかしい。渡すのも恐縮だ(ノ_-。)挙げ句の果ては
彼女へのプレゼントと勘違いされ、マスターの冷やかしに
なし崩しに彼女にあげちまった。ち・がーう・のに。
コリドー街にまだある。あるのか。
でも足を踏み入れる勇気はない。
3本の薔薇をたずさえて歩く。ムリムリ(-_-;)
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