鶏ムネも、コストコ・ビーフでの
トライも、すべてはこの日のためにあった。
高座豚リブロース。このキメ細やかな肉質を。
どこまで昇華できるのか。50℃洗い。
品行方正な、愛おしきポークは艶かしく転生するか。
ソテーかかつか。かつだ。豚の華はとんかつだ。
これは難しい。筆舌に尽くしがたい。
うん。なんて云ったら。ただでさえリブロースは
赤身と脂のおりなす幾重ものドラマ、なんだが。
サーガ。ポークの麗しき登場から、堕落
そして再生までを描いたrise and fall。ひときれに。
波瀾万丈が凝縮された。最初のひとくちは豚本来の。
ポテンシャルがあますことなく
発揮され、次のひとくち。あれ?オレ何喰った?
もはや豚でない。未開の食感。コレがマンモよ、と
云われたら、ははあんコレがマンモか( ´Θ`)と膝を打つ。
ごめん。喰ったことないから説明できない(ノ_-。)
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