カルメン・マキの代名詞。
チュッチュッチュッチュルチュッ♪この曲や『時には母のない
子のように』が独り歩きした彼女のペルソナみたいで
なんか嫌だった。わりと最近まで。
あぁ 私を抱いて 気のすむように
抱いたあとで あなたとはお別れよ
どうせ私は気ままな女 あぁ 気ままな風よ
こんな達観した境地に
至ったこともなければ、共感すら覚えない。コレより
いいの、たくさんあるし。OZ時代だったら『空よ』とか
『南海航路』のこみあげる甘酸っぱさはどうよ?
でもやっぱりこの歌の
時代に祝福された歌ならではの磁力、感傷を
蹴散らすような破壊力には平伏すしかない。すべてが
世界基準。世が世ならワールドワイドで十分通用したよ。
「ああ目を閉じて心も閉じて
開いた本も閉じてしまえ」ここまで彼女の歌に
全面降伏なのは、結局アレかな。小生谷欠かな(▼皿▼)
いまの彼女に会いに行って、この煩悩を祓ってもらいたい…
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