猫写はむずかしい。
ソウルやロックンロールのCDがわらわらと
溢れかえってるCDラックに、ぴったりとカラダを
横たえ、まるでマライア・キャリーのように。
Bのあたり。Bob Dylanとか
Beach BoysとかByrds。最近はBeatlesもか。
ガサツに仕分けられたコレクションのいちばん
気迫のこもったあたりに顔をグリグリグリグリと
こすりつけるのがオグリの習性。なぜ?
信号をスキャンしてるのか?
一心不乱に。そこを撮ってやろうかとカメラを
起動させると。パタとやめて、珍しく顔を見せて
蝋人形のようにかたまってる。まあそれはそれで。パチュ
いちばん息苦しいところ。
キング・オブ・グッスメル。
柔柔で、赤ん坊の湿気とベビーパウダーの
混じったような邪気を発散せしめるリブロースあたりの
ほわほわの毛。毛。毛。ああくすぐってえ(-_-;)パチュ
ポーの黒猫?オグっちオマエ、化け…いや魔猫だねー。
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