いい日だ。職場では
予期せぬ祝福が降り注ぎ、家に帰ったら
またしてもヘブンリーな展開に。鼻歌のひとつも
歌いたくなる。こんな日は。猫たち脅えるほど高らかに。
ねえ 何か感じない?
ステキな予感がするの
一歩一歩 光が近づいてくるの
胸の高鳴りを感じない?
新しい 何かが生まれそう
さあ手を伸ばして 触れたら
きっと 心と心が通じ合うはず
Reach out,touch a hand Lord,make a friend if you can
Staple Singers 'Touch A Hand, Make a Friend'
ステイプルズと
スタックス・レコードの挑戦は、米南部の
辺境音楽に過ぎなかったディープ・ソウルを
ポピュラー・ソングの普遍へ、遥かなるロック・
ミュージックの地平へと引きずりあげることだった。
その完成がこの曲と思う。
スタックスの事実上のトップ、アル・ベルと
彼が起用したマッスル・ショールズのリズム隊。
そしてホーマー・バンクス、カール・ハンプトン
レイモンド・ジャクソンの天才ソングライティング
チーム。制作サイドのすべてが有機的に連動、妙なる
ケミストリーを生むに至った。
奇しくもレイモンドの
遺作となったこの曲の、神憑った美しさは
どうだ。この美しさの前に、ブラックもホワイトも
ない。ノーザンもサザンも。ロック?ソウル?ポップス?
カテゴライズもいらない。
誇らしく何の迷いもない日は高らかに歌おう。
リーチャアウ♪チョーチョーヘーン♪うひぃ最高じゃん\(`∀´)ノ
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