私の溺れたフットボーラー | キャプテンニッポンのソウル温泉

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ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!

ぎゃくに愛してやまないが
自分が女だったなら、絶対抱かれたくない
マジ勘弁、な男が約2名ほど。

カリオカ。ラモス瑠偉。


現役時代、彼のプレイにどれだけ
連れてかれちゃったか。J2年目の
広島とのチャンピオンシップ。満身創痍の
彼が放った奇跡のループ。この試合で現役を
退く盟友、加藤久に捧ぐ惜別のゴール。これに
どれだけ涙腺を搾られたか。号泣。

それでも生理的にムリなものはムリ(-_-;)


キング。エリック・カントナ。

この威風堂々たる風貌。そして襟立て。
フランス人だが、この人もマンチェスターの
王として長きにわたり君臨した功績で、オレの
中では名誉アングロサクソンの筆頭格だ。
正しく王の中の王。がしかし。

この男、凶暴につき。

試合中ボールにもゴールにも行かず
自分を野次った観客にカンフーキック。
おまけにマッドチェスターな、アシッド
盛り盛りな、ミュージシャン仲間たちとの
夜な夜なの黒いパーティーライフ。
ヤツには鉄板で抱かれたくない。


まあ抱かれたくも抱かれたくなくも
彼らはフットボールの薫りを運んでくれる。
健全な、だけではない負の。腐敗臭を漂わせ
ながらもかぐわしい。でもこの2人にくらべて
メッシだの、イニエスタだの、ビジャだの
あの方たちは無菌無臭。コトに及ぶ前に
消毒薬とか使いそうでもっとやだ。
死んでも。


しつこいようだけどさ
オレ、へテロセクシュアルだから。コトに
及ばねえから。及ぶわけねえし。






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