9/26(水)に投開票の自民党総裁選挙が始まった。
これまでの総裁選と大きく異なる点は、選挙がクリーンかつ透明で、ダレが勝つかわからない、文字通り混戦模様にある点だ。
メディアがいいほどには「派閥」が一本化して拘束力を持ち得ておらず、国会議員それぞれが、自分の政治理念を持ってそれに近い候補を応援しているのが現状で、派閥の力をあてにしていた候補者は苦戦を強いられている。
また、今回の総裁選挙の最大の特徴は、地方票(300)の方が国会議員票(199)よりも多いという点だ。地方の党員の推す声が、次のリーダーを決めていく。総裁選の理想的な形だと思う。
保守政策の安倍候補、国防通の石破候補、経験豊富な町村候補、人脈豊富な石原候補、参議院きっての経済通の林候補。私は来週19日の、青年局公開討論会において最終的な支持を決めようと思う。