いよいよ今日から通常国会が始まりました。

国益を日々損なう民主党政権を一日も早く退陣に追い込まねばなりませんが、われ等は天下の自民党、反対のための反対や、国民生活を無視した姑息な戦術など使いません。

あくまで正論で、正面から菅内閣の不備を正していきたいと思います。


それにしても、本日の首相所信演説の中身のないこと…。

「いったいこれ、誰が書いた作文だ?」というのが率直な感想です。

いつから民主党は、新自由主義路線に舵を切ったのでしょうか?
民主党は、北欧型福祉国家をモデルにしていたような気がするのですが…。
要は「大きな政府」論者だったはず。

それを今頃になって、TPP参加推進、経済成長優先、国際社会の競争による産業促進…それって「小さな政府」論者のいうことじゃないですか?


これも、与謝野代議士の影響なのでしょうか?

与謝野代議士といえば、演説は声は弱々しく、その姿は痛々しく、議場には白けた空気が充満して、野党議員は誰一人として、「信用できない人間の言うことは、聞く耳を持たない」という感じでした。

ところで与謝野議員って、何党でした?

元々は自民党でしたけど、入閣前は…。

あっそうか、「立ち回れ日本」得意げ