本日は、海上自衛隊八戸基地の開隊祭に参加してまいりました。

海上自衛隊らしい、厳かな雰囲気の中、式典が営まれました。

式に参加した国会議員は、民主党の田名部匡代(たなぶまさよ)さんと、中野渡 詔子(なかのわたりのりこ)さんでした。
来賓挨拶にて、私の出番は三番目。もう上手に話せたらよかったのですが、早口で滑舌の悪いスピーチに、自分でも大反省・・・ガーン

場数を踏むことも重要なのでしょうが、このような式典における挨拶を、もっと
「真剣勝負」手裏剣
と思って臨まねばなりません。

式が始まる懇談の場にて、様々な現場の状況をお聞きいたしました。中でも、近年の予算の削減には、部隊努力をしても、カバーしきれないものがあるように思いました。
ちなみに、中野渡議員は「行政刷新」に携わっているとのお話でしたので、「防衛関連事業が、如何に『事業仕分け』なるものに馴染まないか」を、力説しておきましたので、ご理解いただけると思うのですが・・・得意げ

祝賀会の食事は、調理班の自衛官が手に縒りをかけたもので、素晴らしいものでした。
「少ない予算と人員でも、俺達はここまでやれるんだ!」
という現場を預かる自衛官の矜持を見た思いがしました。

隊員の皆さん、本当にお疲れ様でした。