八月十日は忘れられない一日になりました。
未来への希望と、耐え難い絶望が混在した一日でした。

希望・・・それは新たな生命が誕生したこと。

選挙期間を通じて、私をずっと支えてくれた兄夫婦に待望の第一子が生まれたのです。
しかも、宇都家にとって初の男子の誕生に、親族一同歓喜しました!

私にとっても初の甥です。とうとう私もオジサンになっちゃいました。
しかも私と同じ寅年の甥に、自然と目尻が下がります。ドキドキ
次の世代を担う「子寅」の誕生に、「この子の未来のためにも、命懸けで戦おう」と、改めて闘志を燃やしました。

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絶望・・・それは、将来に必ず禍根を残すであろう「首相談話」が閣議決定されたこと。

朝刊を見て愕然としました。「いよいよ左翼政権の本領発揮か・・・
かつての河野談話や村山談話が、どれだけこの国の国益を損じたか知らないのでしょうか?

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民主党にとって、国益とは一体なんなのでしょう?
自分の国を愛していないのか!未来の日本の子供達を愛しく思わないのか!
他国への感情的配慮を最優先させることなど、外交でも何でもありません。

「韓国の人々の意に反した植民地支配・・・」その程度の歴史認識しかなく、国家を語る稚拙さ・・・。

国家観、歴史観、人間観を欠いた指導者に国家の舵取りを任せてしまった最大の悲劇に、日本の未来への絶望感に暗澹としてしまいました。

首相談話は八月一五日に発表予定とのこと。日本中が敗戦の記憶に感傷的になるこの日を選んで談話を発表する神経のなさ・・・しかも、全閣僚は靖国神社に参拝しないとのこと。

日本が崩れていく音が聞こえます・・・