17日間の選挙期間を戦い終えました。
全国を飛び回り、怒涛の日々でした。一日一日が新たな学びの連続で、鍛えられた17日間でした。
昨年の11月以降、一度たりとも「負けるかも…ガーン」などと不安になったことはありませんでした。天命を信じ、ただひたすらに理念を訴え続けた数か月でした。

しかし、投開票日になったその日になって、初めてとてつもない大きな不安が圧し掛かってきました。
「もし、負けてしまったら、全国で共に闘ってくれた同志たちに申し訳ない」
自分のことだけならいいのです。ところが、全国の何千人という仲間が、私を信じて戦ってくれました。その結果を出せなかったと時のことを考えると、一人でいることなど到底できず、一日中、人ごみの中で過ごしました。

主要メンバーは、選対本部に「20時集合」となっていました。私も時間前から集合し、皆さんと開票結果をテレビでモニターしていましたが、「見たいけど、怖くて見れず、ずっとパソコンをいじっていました。」
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比例区の開票結果は時間がかかり、地方区の仲間達の当落が画面には映し出されます。

宮城の熊谷君は、下馬評通り、順調な様子。
山梨の宮川さんは、接戦を繰り広げていました。

我々のスタッフも、政経塾同期の二人の戦いを固唾を飲んで見守りました。
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そして、
熊谷君に当確!おめでとうブーケ1
しかし、
宮川さんは惜しくも敗れました…。汗

事務所中に響く、「あ~しょぼんという落胆の声…。
みんな口々に
「惜しかった…」
「もう少しだったのに…」
「でも宮川さん、善戦したよね…」
と。

しかし、私の結果は24時を過ぎてもでませんでした。たまらなくなって、部屋を出て、天に祈りました。「みんなの想いをお聞き届けください…」

朝の5時を回った頃でした。
テレビのテロップに
宇都隆史 当確
の文字が…
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その後のことは、良く覚えていません…

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ハッキリ覚えていることは、佐藤議員からの一言です。
「おめでとう!宇都、良く頑張ったな!」
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事務所のほぼ全員が、泣いていましたあせる

その後は、仮眠もとらず(興奮で眠れず?)一日中お祝いの電話の対応に追われました。
涙声の「おめでとう」や、感激して声にならない電話の数々…。
全員で勝ち抜いた、戦いでした。