本日、菅直人総理大臣が誕生したのを石川県小松にて、移動中の車の中で聞きました。
第一印象は、「よりによって、菅さんかよ…」でした。

菅直人さんと言えば、原敕晁さん拉致事件に関与したとされる辛光洙(シンガンス)元北朝鮮工作員の無罪放免を韓国当局に求めた署名運動に賛成した議員の一人。(他、土井たか子、千葉景子etc)
http://nyt.trycomp.com/hokan/0025.html

民主党も小沢さんと鳩山さんを降ろして表紙を変えたつもりでしょうが、より社会主義色の強い政党へと先祖帰りしていくことに恐怖すら覚えました。ガーン

しかし、私として自分の活動に変わりはありません。ただ愚直に、日本を立て直すための保守再生の旗を懸命に振るだけです。
さて、本日は小松にて講演会でした。
平日の忙しい中にも関わらず、約130名の皆様がお集まりいただきました。東京からご一緒させていただいたのは、伝説の将軍「杉山蕃(すぎやましげる)元統合幕僚会議議長」です。
$ことら大尉のハート録!

杉山閣下の40分の講演の後、紹介を受け私もお話しをさせていただきました。
いつもそうなのですが、講演の途中からは何かが乗り移ったような感覚がしてきます。私はきっとこの国のためにお亡くなりになった英霊が私の体を使って訴えているのだと思っています。
有難いことに、今日の講演終了後も皆さまから励ましのお声をいただくことができました。
ある年配の支援者(自衛隊OB)から、「良かった、これで安心して死ねるわ」と言われたとき、涙が出そうになりました。
$ことら大尉のハート録!


大切なことは、今をどう生きるかではありません。与えられた命をどう使うかなのです。
過日、ある支援者からお手紙をいただきました。手紙の中には、「宇都君の講演を聞いて心から応援したくなりました。私の大好きな詩をプレゼントします。頑張ってください」と書いてありました。
その詩を紹介します。

生きるとは

人間において生きるとは、
ただ単に生きながらえる事ではない。
人間において生きるとは、何の為にこの命を使うか、
この命をどう活かすかということである。
命を活かすとは、何かに命をかけるということである。
だから、生きるとは、命を賭けるということだ。

命の最高の喜びは、
命を賭けても惜しくない程の対象と出会うことにある。
その時こそ、命は最も充実した生の喜びを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。

君は何に命を賭けるか。
君は何のためになら死ぬことができるか。
この問いに答えることが、生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である。

                    芳村思風