今日は、入間市において、埼玉県隊友会入間支部による、「佐藤正久議員の国政報告会」に参加しました。約100名ほどの会員が会場を埋め、佐藤議員の時局講演として、国政報告がなされました。
イラクでの体験や現場での経験を踏まえた、非常に熱のこもった話しぶりに、会場は感動の渦に包まれていました。音譜佐藤議員の国政報告の終わりに、佐藤議員から「今年夏の参議院選挙に名乗りを上げてくれた後輩の宇都隆史です」と紹介を受け、私のスピーチの番になりました。

事前に話すことも準備しておりましたが、佐藤議員の素晴らしい講演の後のスピーチです。
やはり、緊張いたします。
「若くて頼りないと思われないよう、立派なスピーチをしなくては!」も気負いがあったのでしょう。
一生懸命に話したつもりでしたが、会場の雰囲気が微妙な違和感に変わりました。
その後の懇親会まで残って下さった先輩方からは、「良かったよ」と温かいコメントをいただきましたが、参加して頂いた多くの先輩方から、即日に厳しいご意見が舞い込んできました。
「上から目線で、謙虚さが見えない」「何がしたいのか分からなかった」「批判的な内容ばかりで、応援する気になれなかった」等々…

「そんなつもりじゃ…ガーン」と一瞬思いましたが、良く良く考えてみれば「身の丈に合わない、背伸びした自分を見せたいプンプン」という虚栄が産んでしまったのだと反省しました。
やはり、自分では自分の姿は見えないもの…。深く自省するとともに、このようなご指摘をいただけたこと自体を、本当に有り難く思いました。

「背伸びせず、等身大の自分をありのままに見ていただき、謙虚に素直にお願いする姿勢」を忘れていたように思います。良く考えてみれば、「共感してもらおう、想いを素直にぶつけよう」という気持ちが足りず、「上手くしゃべらなければ」とばかり考えていたように思います。しょぼん

しかし、へこんでいる暇は有りません。毎日が修行です。
これからも、謙虚に素直に一生懸命頑張ります。引き続き厳しいご指導を宜しくお願い致します。