公認以降、自民党公認候補として日本全国を飛び回っているのですが、最近は与党の締め付けがとても厳しく、基地への訪問や自衛隊OB会への参加を打診しても「申し訳ありませんが、今回はご遠慮して下さい」と言われることがシバシバ…しょぼんこれから更に、「自民党排除」の風が強くなってくるのだろうと思うと寂しい限りです。(党名の割には、やり方が全然「民主的」じゃないんですよね…汗
しか~し!!そんなこと愚痴っていても仕方がありません!逆境になればなるほど燃えてくるのが自衛官の真骨頂!前向きに明るく、正面からぶつかっていくのみです。
さて今回、そんな締め付けなど気にもせず、快く迎えてくださったのは、やはり防衛大学校同窓会でした。やはり、横須賀の小原の丘で、共に汗を流し、同じ釜の飯を喰い、同じ風呂で裸の付き合いをして育った仲間の絆は、何よりも堅く、他人からとやかく言われたくらいで、断ちきられる絆ではありませんグッド!今回は広島県同窓会、一番上は1期生から参加してくださり(御歳75歳!)、総勢64名が参加いたしました。

防衛大学校同窓会だけあって、懇親会のスタートにも関わらず、「それでは只今より懇親会を始めます。初めに国歌を斉唱いたします。ご起立下さい」ときた!さすが防大!ニコニコ「今から飲むぞ!」という時でさえ、国民儀礼を忘れませんグッド!得意げ
乾杯の後、先輩方の御話を聞いたり、後輩から最近の事情をお伝えしたりして懇談をしていると、予定の2時間はあっという間に過ぎてしまいました。

締め括りは、お決まりの「防衛大学校逍遥歌」の大合唱。皆で一つの輪を作り、肩を組んで左右に揺れながら、この歌を歌います。防衛大学校の5期生が作詞作曲した学生歌で、哀愁漂うメロディーと歌詞を合唱する時は、皆が紺碧の制服に身を包んだ防大生に帰っていました。

帰り際、先輩の一人一人と握手をしてエールをいただきました。中には「宇都君のように、防大の後輩が、志を持って国政に挑戦してくれたことがとても嬉しいよ!本当に頑張ってもらいたい。我々も一生懸命応援するから!」と有難い言葉も。
防大同窓生の結束に、大きな勇気をいただいた一日でした。

「礎ここに築かん!新たなる日本(ひのもと)のため!」