遠州忩劇に関する小和田先生の論文中で、岡崎市史に本多忠勝関係文書、確認したら古いものはgoogle booksにもあることに気付きました。

 

岡崎市史第2巻

この中で本多忠勝 家臣団の一覧 石高付きがのっていたので、えいっと編集して1枚にしてみました。

 

筆頭の都築秀綱は、松下清景・之綱の一族である為雲の子孫で、都築家に養子に入った人です。また、松下景綱や清景の兄弟である 三十郎元綱の名前も見えます。 清景・清綱(井伊家家臣)・安綱・元綱の家系図関係部分もつけておきます。

 

・・・・・・・・ 直参旗本の  松下常慶安綱よりも、 元綱の方が俸禄おおいだよ。 まあ、旗本は小禄だでしょんないだら。

 

松下清景以降「綱」が流行っていますが、なんでででしょうね。