秋の夜長、本を読みつつ寝落ちする

9月23日
日の落ちたあと、窓を開け放って湯船につかる。虫の音と湯気に包まれて、気分はまるて大草原の露天風呂だ。
草原の只中の湯に入る虫の声
9月24日
台風が近づいている、朝夕の冷え込みもこたえるが湿気が高い、体調もよくない。 おかずの海苔がふにゃふにゃだ。
朝飯の海苔で知る空 雨近し
9月25日
台風の余波で湿った風が吹く。夏風邪もなかなか抜け切らない。とんだ夏の名残。
秋雨も洗いきれない夏埃
9月26日
荒れた一日から一転、穏やかな秋晴れを予感させる朝。でもまた次の台風しだいでどたばたがやってくる。人生はこの繰り返し。
つかの間の晴れ間まぶしき秋の空
9月27日
昨晩、寝床で本を読んでいたら、ページの上に紙魚が、いわゆる本に巣くう虫が現れ、おやおやと思っているうちにいずこへかいなくなった。たぶん落ちて布団の中に逃げ込んだのだろう。やれやれ。
人とシミ寝床共にす夜長かな