万能健康法
このところ夏の疲れが遅れてどっと出たのか、
疲れ気味で医者に行くほどではないものの体調も今ひとつだ。
そこで健康オタクの先輩に何か手っ取り早いいい方法がないかきいてみた。
先輩は健康のためなら死んでもいいとまでは言わないが、
会社の仮病病欠くらいはいとわない強者(?)だ。
健康食品に始まりサプリや民間療法に関しては一家言ある人物として
周囲5メートルでは一目置かれている。
「先輩、どうも疲れ気味で、胃の具合も良くないんですけれど、なにかいい手はありませんかね?」
ときくと、先輩は間髪を置かず答えてくれた。
「ん、この時期その状態で手軽なのががいいなら、赤パンツ健康法だな。
一部では略して赤パン健康法とも呼ばれているけどな」
「はあー、赤パン健康法ですかあ?」 これは略すほどのものなのか?
「つまり人体エネルギーを活性化する力のある赤色を生体エネルギーの
要点である’丹田’近くにまとうことで気と活力の発生と全身への還流を
整えると言うものだな。
これは天皇皇后両陛下を初め佐藤栄作元首相や小渕元首相が実践していた
ことでもその効果は立証されている。なに、パンツはふんどしでもサルマタでも
かまわないのさ。」
「はあ、赤色をというか、そもそも見えもしないところの色にこだわっても
効果はないと思うのですが・・・、天皇にパンツ見せてとも言えませんしねえ。
だいたい実践者と先輩の言い回しからするとどうも、高齢者向きの健康法の
ように思えるですが、わたしの年代向きの健康法はありませんかねえ・・?」
「それなら、ゆるパンツ健康法だな。これはな、パンツのベルトのゴムを間引いて、
腹へのストレスを解放し、人生体エネルギーの要点である’丹田’の本来の力を
解放するというものだ。
パンツが落ちるか引っかかるか微妙な締め具合にするところがポイントだ」
「はあ、でも重要なことの前には『ふんどしを締めてかかる』というように、
緩いふんどしやパンツでは仕事や活動に差し障りが出ませんか?」
「んん、それなら日中は普通のパンツをはいて、夜だけ集中的に実践する、
ノーパン健康法がいいだろうな。これは寝るときだけ下半身スッポンポンで寝て
生体エネルギー発生の要点である・・」
「あーはいはい、丹田の力を解放するんですね。
なんかどれもパンツ周りばっかりみたいなんですけど、
手軽な健康法って、そんなもんですか」
「なに、まだあるぞ、これはオレが今試しているのだが、
カラシパンツ健康法と言って、生体エネルギー発生の要点である丹田に刺激を・・・」
まだまだ先輩の話は続いていたのだが、
もう私はどうでもいいような気になっていた。
まあ、パンツ関係の健康法で効果があった人は教えて欲しい。。。