フグダ総理の主導するサミットは成果を挙げられない
昨日、官邸を出ようとしたフぐダ首相に突然走り寄り、
無礼な振る舞いをしたとされる男女が不法侵入と公務執行妨害で
身柄を拘束された。
実はこの二人とは未来人で、環境問題が主な議題となるこの夏のサミットを前に
首相に荒廃した未来からの忠告メッセージを伝えるために危険を冒して
タイムトラベルでやってきた者たちだったのだ。
未来においては中国発の大気汚染が全世界を覆い、
人類は喉鼻にダメージを負った結果、
呼吸器による声帯を振動させるコミュニケーションはできなくなって
しまっていた。このため人類はもっぱらの出口の方の振動、
すなわち放屁による会話を行うように進化を遂げていたのである。
人々が複雑な意思疎通を行うためには、放屁音をさまざまにコントロールすることが必要で、放屁に伴って股を開いたり閉じたり足を上げたり腰を回したりと、ちょうどラインダンスのような動作を伴うのが常であった。
つまり優美な踊りと放屁による会話が進化した人類のコミュニケーションの主役であるのだ。
未来人は大気汚染を過去の早い段階で最小限に留めるべく環境対策を提言するためにやってきた。そして首尾よく2008年にやってきた未来人たちはサミット議長国のフグダ首相に直訴を試みたのだが、彼らの必死の訴えはラインダンスしながら屁をこく下品なパフォーマンスだと思ったフぐダ首相にかえりみられる事はなく、
無礼な連中として袋叩きにあってしまったというのだ。
コミュニケーションの手段に問題があったかどうとか、異文化コミュニケーションの
困難性とかについてはここでは論じないが、
うわべの手段だけを見て、事の重大性を見抜けないフぐダ首相が主導するようなサミットに人類の未来が委ねられているとは、まさに憂慮すべきことである。


